皆さんは「仕事の報酬は仕事」という言葉を知っていますか？

調べてみるとこの言葉の解釈は色々ありますが
私なりのこの言葉の解釈を説明したいと思います。

いい仕事をすることでお客様から信頼を勝ち得て、その報酬として次のお仕事をまたもらえるという解釈です。

実際のIT業界ではそういう方針で頑張って活躍しているフリーランスの方たちをよく見ます。
お客様のところへ営業へ行くのはフリーのエンジニアは簡単にできることではありません。（営業にもノウハウがあるので…）

しかし、一般的にフリーランスの方々の作る製品への信頼度は技術力から高いと言えます。
ここでいう信頼度とは企業の持っているネームバリューや資本の量ではなく、純粋に作ったシステムが稼働した時に起こるエラーだったり、問題が起きた時にどれだけ素早く対処でしてくれるかという話です。
そういった働き方、技術力に対しての信頼から次の仕事に繋がることが多いのです。

よく聞くケースは、新規お客様に仕事をいただいて、少し安い料金で仕事を丁寧に完遂します。
そのあと、お客様から気に入っていただいて、そのお客様の専属のエンジニアになるパターンです。
すると、そのフリーランスの方は継続的な仕事を手にいれることができるのです。

この状態を、仕事の報酬は仕事と私は解釈しています。

SESの方も同じことが言えると思います。実際にうちの会社から派遣して、その派遣先のお客様に気に入られる。そうすることで、来月の契約を継続してもらえる。欲をいえばそこで、スキルアップして、単価を上げてもらう。もう最高ですね笑

このように良い仕事をして、信頼を勝ち得て、次の仕事を自分に任せてもらう。つまりお客様との繋がりを強く持てるようなビジネスパーソンであったり、エンジニアであってほしいと願ってます。