どんなことからも学びはある。
最近、チョット前に一緒にお仕事をしたエンジニアの方と話す機会があって思ったことを書きます。
言いたいことは
「どんなことからも学びはある」
と言うことです。
そのエンジニアの方をAさんとします。
Aさんは今とても悩んでいるとおっしゃており、現状は以下のようでした。
・最近新しいプロジェクトに参加した。
・4人のプロジェクト
・上司が女性
・ペアの方も女性(彼の職場ではペアという制度が存在するそうです。)
・女性と仕事すると、どうしても強く発言できない
・女性らに、たまに感情的に物を言われる事があり、精神的に参っている
つまり現状をまとめると、女性には強く感情的に叱責されるが本人は相手が女性であるがゆえに言い返せない(性格上の問題ですが。。)
(あくまで彼がおっしゃっていた事なので、私の意見ではございません笑
私は男女平等社会を推す人間ですから!)
そんなAさんが1ヶ月ほど前は落ち込んでいたのですが、先日会ったところ元気になっておりました。
Aさん「現場を変えたい。こんなところでは何かを学ぶ以前にメンタルをやられてしまうと思っていたんですが、きっとここでも何か学べる事があるんじゃないかなって気持ちを切り替えたんです。」
私「ほうほう。例えばどんな事ですか?」
Aさん「この先きっと馬の合わない上司に出会うことなんて数え切れないほどあるかもしれないじゃないですか。そこで自分がどう舞うのかの練習だと思い始めました。IT技術のスキル獲得にはつながらないですが、人間的成長やビジネスマンとしての成長を得られるかもしれないと思い始めたら、気持ちが少し楽になったのとこのまま我慢するだけでは何も成長を得られないという気がしてきて、いろいろ日々試行錯誤しています!」
私「おお!それはよかったです。マインドをきり変えて、成長の機会だと思い、行動し始める。非常にいいと思います!具体的にどのようなことをしているのですか?」
Aさん「例えば、理不尽なことで怒られたりしたら冷静に自分の落ち度はどこなのか?を淡々と先輩に突き詰めています。すると意外にも、めんどくさいやつ思われたのか怒られなくなってきたんですよ!」
私「よかったですね!「成長の機会」というマインドを盾に今まで怖くてできなかった事や若干失礼な事ができるようになってきたんですね!」
Aさん「そうです!笑 正直嫌われても成長できたんだと思えるならいいかなと考え始めたら怖く無くなってきました!笑」
という話でした。
話を抽象化してまとめると、
嫌だと思うことも考え方を変えれば、成長に繋がる。どんなことからも学びをある。
ということです。メンタルにならない程度に嫌なことに立ち向かうのもいいですね!笑
以上読んでくださりありがとうございました。
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