名刺交換(基礎)
こんにちは。
ギャラクシーファームウェアのブログへようこそ!
今月は名刺交換について2記事に渡ってお話しします。
今回は基本の名刺交換について
次のブログでは複数名での名刺交換方法を説明していきたいと思います。
名刺交換はビジネスの場においてはじめての人と顔を合わせたとき、一番最初におこなう大切なことです。
ビジネスパーソンにとって名刺は「顔」のようなものであり、相手に自分を知ってもらうための第一歩になります。
名刺交換のマナーを知っているかどうかで、相手に対する印象は大きく変わります。
名刺交換のポイントをしっかりと覚えておきましょう!
はじめに・・・
目下の人から目上の人に対して先に名刺を差し出す、というのが名刺交換の基本です。
名刺交換では原則として、仕事を受注する側が先に名刺を差し出します。
お金を出す側(発注側)が目上
お金を貰う側(受注側)が目下
役職や年齢を問わず、受注側は発注側より目下になることを覚えておきましょう。
名刺交換の前に気を付けるポイント
名刺交換は立って行う事が基本です。
先に席に通されていた場合でも必ず立ちあがり、
交換しやすい位置に移動をして名刺交換をおこないましょう。
テーブル越しに行うのはNGです。
また、財布やポケットから名刺を取り出すのはNGです。
必ず名刺入れを用意してください。
名刺を渡す
名刺入れを取り出し、胸の高さの位置に準備。
「A社のBと申します」と社名と名前を名乗り、軽くお辞儀をしてから名刺交換をはじめましょう。
名前はフルネームを言うのがより丁寧とされます。
名刺は胸の高さで持ち、両手で手渡します。
名刺の向きは、文字が相手から見て読みやすい向きにしてください。
お渡しする際、名前に指が被ってみえなくなってしまわないように持ち方も気を付けましょう!
名刺を受け取る
名刺を受け取るときは「頂戴いたします」と言いながら、必ず両手で受け取ってください。
「○○様ですね」と相手の名前を名刺を見ながら復唱します。
読み方が分からなければ、このタイミングで
「珍しいお名前ですね。何とお読みすればよろしいでしょうか」などと確認ましょう。
この場で確認するには失礼にあたりません。
名刺を並べる
自分から見て左斜め前に相手の名刺を置きます。
いただいた名刺は自分の名刺入れの上に載せます。
名刺交換時こんなことにも注意!
名刺交換のときは、つい手元のほうに目線を落としてしまいがちです。
相手の目を見なて笑顔でご挨拶をしながら名刺を差し出すようにしましょう。
名刺を切らしてしまったら(忘れてしまったら)
名刺を忘れること自体、本当はマナー違反です。
ですが、切らしたり忘れてしまった場合は「ただいま名刺を切らしておりまして・・・」と伝えて謝罪しましょう。
そして会社に戻ってから謝罪の手紙とともに名刺をすぐ郵送しましょう。
以上、基本の名刺交換について説明いたしました。
次回のブログでは複数での名刺交換方法について説明いたしますので、次回ブログも是非ご覧ください!
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