今の仕事で良いか悩んだら
こんにちは!
最近は転職が昔よりしやすくなりましたね!
今月だけで知人が三人ほど転職したという話を聞きました!
今の時代他の職業がどんなことをしているのか簡単に調べられる時代ですから
隣の芝が青く見えてくるのではないでしょうか?
フリーランスは正社員に憧れ、正社員はフリーランスに憧れるなんてこともしょっちゅう起こっています。
そんな中いろいろな人からよくこんなこと愚痴を聞く事があります。
「今の仕事を続けていてもいいのか?」
今の仕事でほんとにいいのか悩んだときの私の判断基準は
「今の仕事にレバレッジが効いているか」を常に問うということです。
レバレッジとは:経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること、または、その高まる倍率。 原義は「てこの作用」。
つまり、あなたの働き方は時給制になってませんか?ということです。
人生の中で働く時間は限られています。
生涯平均収入なんて数値すら出ているぐらいです。
つまり大半の人の仕事の仕方は時給換算ができてしまうのです。
では私のいうレバレッジの効いた働き方とは?
それはつまり今の目の前のタスクが将来につながる仕事であるかどうかです。
Youtuberという職業が最近人気ですね。
それはお金持ちになれるからです。
なぜお金持ちになれるのか、それはレバレッジが効いているからなんです。
例えば、一つ動画を作成するとします。(作成に1時間)
最初の月はその動画で2,000円の収益が出るとします。
この段階では、時給2,000円ですが、このケースだと、翌月の収益で時給が変移していきます。
2ヶ月目の収益が3,500円、3ヶ月目の収益が5,000円だとします。
この段階ですでにあなたの動画作成に費やした1時間は10,000円以上になっているのです。
つまり作業に費やした1時間が将来的に収益を生み出していくのです。
実はエンジニアの職業もそうなんです。
あなたの現場でJavaScriptを学ぶ機会があったとします。
しかしその現場での経験から次回の現場ではあなたの時間単位あたりの市場価値が上がるのです。
つまり、「イマ」の仕事が「ミライ」のお金になるのです。
以上、現状の仕事に満足してもいいのか疑問を抱いたら
「今の仕事にレバレッジが効いているのか」を判断基準にするのもいいかと思います!
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