努力できない原因は様々だと思いますが、そのような人達には共通点や特徴があります。

本日はその「努力できない理由」をいくつか挙げ、簡単な改善策を考えていこうかと思います。

他人から目標を与えられていた

学生時代は、基本的に 子供の時の目標は自分で設定したものではなく、親や先生など周りの大人たちから与えられたものではありませんでしたか？
そのような学生時代を送ってきた人は、学校を卒業して社会人になり、
自立すると自分で目標設定ができず
努力したり行動したりする目的を見失ってしまいがちです。

なので指示待ち人間にはならず、仕事の目的や目標を自分で見出してから作業に取り掛かることを意識しましょう！

「努力すること」自体が目標になっている

目標が結果ではなく努力することになっている方が多いです。
行動しても成果が何もなければ、その行動には何の意味もありません。
行動することは素晴らしいですが、その努力は

目的の結果や効果を得るための過程

でしかありません。
なので考え方を変えることから意識しましょう！

過去に努力が報われなかった経験がある

仕事で必死に頑張ったものの結果を出せず、逆に怒られてしまった過去はありませんか？
そうした経験から自己嫌悪に陥っていたり、自信が無い状態になっていないでしょうか。
過去の経験から「努力しても結果は伴わない」と思い込み、自ら努力することをやめてしまっている可能性があります。
しかし、目標に向かって自分なりに考え、行った仕事に関しては

必ず何かしらの力が身についています！
例えば今まで試してみなかったことを試して失敗したとします。
その時は何の成果にもなっていないかもしれませんが、今後その方法を避け、別の考え方ができるようになり、次の仕事では報われることがあるかもしれません！
なので過去の少ない経験から努力することを止めず、成長していることを実感し努力が報われるようになるまで諦めないでください！

以上3つの努力ができない理由と簡単な改善策を挙げてみましたがあてはまるものはありましたでしょうか。
もし、あてはまるものがありましたら改善策を考え、成長できると思います。
また、あてはまるものがなかったという方もいらっしゃると思いますが、その方も成長しないわけではありません。何故なら…

あなたは既にこの記事をみて自分を見つめ直す努力

をしているからです。

では、また次の記事でお会いしましょう！