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スキルアップの仕方


ビジネスパーソンたるもの日々成長が必要になってきます。
では、成長ってなにがあるのでしょうか?
私が考える成長は大きく分けて


1:スキルの成長
2:人間的成長

   の二つがあります。


今回はスキルの成長についてフォーカスしてお話ししたいと思います。

エンジニアとしてのスキルの成長の仕方はいくつかあります。


a:資格をとる
b:現場で盗む
c:休日に勉強する

    の三つが大きなスキル成長の仕方かなと私は思っています。



・資格を取ることについて。


資格に関しては、賛否両論あると思います。
ITパスポートや基本情報、TOEICなど様々なものがあります。
エンジニアとして実際に仕事をするときにこのような資格はあまり業務知識として必要になることはない事が多いです。
しかし、ビジネスパーソンとしてその人を見たときに資格というのは「表面的な」武器になります。
簡単な資格でも持っているだけで、「この人はこの分野について興味があるんだ、ヤル気があるんだ」と見られることが多いです。


・現場で盗むことについて。


徒弟制度とはよく言ったもので、現場で親方の仕事っぷりを見て盗むことは大事です。
エンジニアは特に他人から仕事の仕方を盗める職種の一つだと私は考えています。
viエディターでそんなコマンドあるんだ!とかエクセルのショートカットキーにそんなのあったんだ!とか
あーこういう作業を自動化すれば仕事が楽になるのか!などなどめちゃくちゃあります!
現場で盗んだ技術はあなたの「内面的な」武器になります。
小さい技術、裏技のような技法でも多く持っているだけで正直すごいエンジニア感が出たりするものです。


・休日に勉強することについて。


これはなかなか難しいことだと思います。
scssってなんなんだろうと思ったときに週末に家で調べて何か一つ作品を作ってみる。
iphoneのアプリでこんなのあったら便利だなーって思ったときに三ヶ月間かけて1から作ってみる。
なんでもいいです。興味のある分野の技術を家で勉強することであなたのビジネスパーソンレベルを格段にあげてくれます。
家で勉強するのは、ITのことだけでなくともいいと思います。
例えば金融の勉強をしてデリバティブの知識をたくさん蓄えるとします。そしたら金融系のシステムのお仕事だって取れます。
心理学の勉強をしてもいいかもしれませんね。するとUIを考えたときにどんなボタンの色だったらユーザーは押したくなるんだろうとか様々なアイディアにつながりますよね!
ITのお仕事はITだけで完結しません。ITを使って特定の分野のお仕事にソリューションを提供するのがエンジニアのお仕事です。


ということで、以上の三つのことが成長の方法だと思っています!
内面、外面、そして多岐にわたる分野を幅広く習得することでビジネスパーソンとして成長していきましょう!

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